もうそろそろかなと思って見に行ったら満開でした。
看板ごしに見えるのもかっこいいです。昨日の雨で倒れているのもありました。入口脇に生えてきたユリの1本はムカゴが付いていたのでコオニユリでしょうか。奥にあるコオニユリの群落はまだ一度も咲いたのを見たことがないですが、今年はどうでしょう?
休憩場所奥に生えてきた2本は今ツボミで、東側の境界に生えているヤマユリに似ています。これはもう少し先に咲きそうです。
もうそろそろかなと思って見に行ったら満開でした。
看板ごしに見えるのもかっこいいです。昨日の雨で倒れているのもありました。入口脇に生えてきたユリの1本はムカゴが付いていたのでコオニユリでしょうか。奥にあるコオニユリの群落はまだ一度も咲いたのを見たことがないですが、今年はどうでしょう?
休憩場所奥に生えてきた2本は今ツボミで、東側の境界に生えているヤマユリに似ています。これはもう少し先に咲きそうです。
今年も身近な水環境の一斉調査に参加しました。もう10年目になりました。
簡単なCOD調査キットを事務局が送ってくれるので、それを使ってCODを調査します。私は県内のマップ化も担当しています。
調査点の一つにはバイカモがあり、調査の後上流を自転車で見てきましたが、バイカモだらけでした。このあたりは高低差が大きく、山から流れる水が勢いよく流れますのでとても澄んでいます。CODも大きな値になったことはないと思います。ただ、川が3面張りで降りられないのが残念です。
追加
測定ポイントの途中にはフタリシズカの群落やハンショウヅルも生えていて、それを見て回るのも楽しみです。ホタルブクロが満開でした。バイカモの近くにはクレソンやセリも生えていました。今年の大発見は近くの坂道にキイチゴがたくさん生えていたことです。
手入れをしていたゴンテツの森から移植したサルナシが雌花だったので、これで雌雄そろい、やっと実ができそうです。今年は知人宅からもう一株いただき、隣に植えました。今年は棚に仕立てて来年にはたくさん採れるようにしたいです。
去年ササユリの小さな芽が出ていたのを何個か見つけましたが、いくつかは順調に育っているようです。来年あたり蕾を付けそうなのもありました。休憩場所前のは虫にやられていましたので今年は咲きそうにないですが、来年頑張ってくれるでしょう。看板がカスミの萌芽で隠れていたので見えるようにしました。すっきりしていた林内はうっそうとした感じになってきましたが、心地よいです。ホウバもきれいに見えていました。
帰りに畑でナミアゲハとウスバシロチョウを見つけました。今年も庭にウスバシロチョウがたくさん飛んでいます。あのゆらゆら飛ぶすがたがお気に入りです。
順天の森の花を見てきました。
間伐した境界の部分にコシアブラの幼木がたくさん生えていて、その奥にはチゴユリの群落がありました。その奥はカスミザクラなどの高木がたくさんありました。野口の森と違って木も高くて灌木が少ないので、もう少し間伐すれば違った感じの気持ちの良い空間になりそうです。
花はなかったけれど、ツルリンドウやオトコヨウゾメ、ヤマウグイスカグラもありました。1枚の葉っぱのみのユリSPもありました。
フジヅルも多かったので、安全な間伐のためにも早めに切っておいて上方に伸びたツルを枯らしておいた方がいいように思います。
3月になって少し暖かくなったと思ったらフキノトウが出ていました。写真を撮る前に採ってしまいました。今日はフキ味噌にして食べよう!
福寿草もセツブンソウも咲いていました。もうミツバチがきていました。春はもうすぐです。
今回の参加は4人の参加でした。
先日降った雪が薄く残った状態で、天気も良く作業しやすい状態でした。風が
ちょっと寒かったですが、良い作業日和でした。
初めての場所で様子を見ながらの作業でしたが、先日付けたマーキングした木を順に伐っていくと日も当たるようになり、間伐もしやすくなってきました。枯れ気味のクリの木が何本かあり、ロープで引っ張ったりと順調に倒すことができましたが、フジのツルが上の方でからまっていて倒れないのが大変でした。
予定していた木はほぼ間伐することができ、真ん中に少し丸い空が見えるようになりました。夏になっても少しは丸い空が見えるんではないかと思います。最後に来月どこを伐るのかを見に少し奥に行ったらフジの大木にやられた大きなクリの木がありました。この巨大なフジの木の夏の状態も見てみたいところです。残しておくのもいいかな~なんて笑っていました。
どのようにしたらいい里山になるのかまだ見えてはいませんが、様子を見ながらゆっくりいい里山になるように工夫していきたいと思います。手前はクルミの採れる森、その奥は栗、その先は桜でしょうか(^^)順天寮の人が散歩したり、近くの保育園の子どもたちが「大きなクリの木の下に」を歌ったりできるところになればいいですね。
良い陽気に誘われて、野口の森の階段作りに行ってきました。階段やのぐモニ区画の境界杭用に、間伐したときに出る細い木を残しておいたので、それを使って行いました。7年前に作ったところはもう朽ちつつありますが、今回はその下の部分で、中間の作業道から狐の巣穴の所までです。
里山づくりを始めたときに見つけたブナの新芽も50cmほどに大きくなりました。階段脇にもあったはずと、見つけてマークを付けておきました。合計3本あり、なかなか大きくなりませんが、大きく育ってくれることを願っています。
元旦に野口の森を散歩してきました。休憩場所の周りのやぶのように萌芽した木を整理したりツルを伐ったりしてきました。冬はのぐモニの区画表示も良く見えます。冬見るとすいている林内も夏になると鬱蒼とするんですよね。間伐で少し林間が空いたなと思っても2年ほどですっかりふさがってしまいます。そんなことを楽しみながら里山づくりが進んでくるんだなと思います。ウスタビガの繭を見つけました。卵で越冬のようですので、繭は空なんでしょうね。
来季に伐る予定の南部の林縁の木を見てきましたが、下の畑に横に伸びている木もたくさんありました。まあ、ぼちぼちやっていきましょう。
帰りにいつものように羊がたくさんいるのを見ました。コブシの冬芽がけば立っていい感じになっていました。このけば立っているのは花芽らしいです。空気が冷たく澄んだ冬もいいですが、もう春が待ち遠しいです。
2018年 明けましておめでとうございます。
いつものように手作りのお飾りです。
今年はこんなお飾りも作りました。ツルウメモドキで「めでタイ」の形を作りました。
参加者のみなさん、今年もよろしくお願いいたします。
野口の森の手入れを始めて8年目になりますが、少しずつですが作業もしやすく、多くの植物や昆虫、動物が共存する里山に近づいてきているのではないかと思います。間伐して日がはいるようになるとツルが茂って、それを取るのもたいへんですが、1年目のササユリの芽を見つけたのは新たな発見でした。花を咲かせるまで育ってほしいものです。今年はゴンテツの作業は休止しましたが、新たな里山が加わりそうです。無理をせず、ゆっくりと手入れができたらと思います。