元旦に野口の森を散歩してきました。休憩場所の周りのやぶのように萌芽した木を整理したりツルを伐ったりしてきました。冬はのぐモニの区画表示も良く見えます。冬見るとすいている林内も夏になると鬱蒼とするんですよね。間伐で少し林間が空いたなと思っても2年ほどですっかりふさがってしまいます。そんなことを楽しみながら里山づくりが進んでくるんだなと思います。ウスタビガの繭を見つけました。卵で越冬のようですので、繭は空なんでしょうね。
来季に伐る予定の南部の林縁の木を見てきましたが、下の畑に横に伸びている木もたくさんありました。まあ、ぼちぼちやっていきましょう。
帰りにいつものように羊がたくさんいるのを見ました。コブシの冬芽がけば立っていい感じになっていました。このけば立っているのは花芽らしいです。空気が冷たく澄んだ冬もいいですが、もう春が待ち遠しいです。